学校で受ける英語の授業は意味ない
今まであなたが学校で受けてきた英語の授業は、どのような内容でしたか?
ほとんどの人は「先生が話す内容をノートにとってきた」という受け身の授業内容を答えると思います。
実際に、日本の英語教育は「聞き取り(リスニング)」と「読解(リーディング)」ばかりですよね。
その一方で、外国の英語の授業では「間違ってもいいから、英語をとにかく話す」という能動的な授業が多いのです。
オンライン英会話でスウェーデン人講師とのレッスン時に聞いた話によると、スウェーデン人は母国語のスウェーデン語と第二外国語の英語の「最低でも二か国語を話せる」そうです。
そんなに話せる理由と聞いてみたら、やはり学校での英語教育がしっかりしているという印象を受けました。
そもそも「日本人は島国だから、英語を話せなくても困らない。でも北欧やヨーロッパは、陸続きで隣国があるから、英語を話せないと困る」という環境の違いもありますが、そうとはいえ、学校教育の差は歴然です。
また、日本の教育は「暗記」が多い上に、試験で自分の意見を述べるよりも「先生が授業で言ったことを一字一句、間違えずに記入する」ほうが評価されます。
それに対して外国では、自分の意見を述べてディスカッションする授業が多いのです。
ここにも、能動・受動の差が出てきますね。
このように、日本人が英語を全然話せない理由は、学校教育に大きな問題があると思います。
でもやっぱり英語を話せるようになりたいものですよね。
そこでまずは、英語学習のモチベーションアップのために、英語を話せるようになるメリットをご紹介します。
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