フィリピン留学の疑問を解決!
フィリピン人が話す英語のなまりや治安、オススメのレッスン時間など、短期間で英語を身につけるコツがわかります。
フィリピンなまりは大丈夫?
A1.大丈夫です。
フィリピン人はフィリピン語に加えて英語が公用語です。確かにアメリカからの距離があるので、なまりは少しあります。
なまりはフィリピン内の地域によっても異なります。日本国内でも地域によって、方言があるのと同じですね。
でもフィリピンの英語は世界的にも認められています。
欧米系の有名企業は、人件費が安いフィリピンのコールセンターを使うことがあるほどです。
その証拠にマイクロソフトなどの一流企業のコールセンターはフィリピンにあります。
コールセンター出身の英会話講師は発音が特に綺麗なのでおすすめです。
フィリピンの治安は安全?
A2.気をつけて行動していれば安全です。
もちろんホームレスやストリートチルドレンが多く、治安がものすごく悪い地域もあります。
ただそのような地域はごく一部で、セブやダバオなどの地方都市の治安は安全なほうです。
〜フィリピンで事件に巻き込まれないための対策〜
・一通りが多い街や乗り物は避ける(スリが多い)
・リュックは前に持つ
・モノ、サービスの料金は事前に調べておく(ぼったくり防止)
・高価なものを身につけない
・知らない人についていかない、気軽に話しすぎない
適度なレッスン時間は?
A3.滞在期間によって、ベストな時間は異なります。
初めてフィリピン留学する場合は、4〜8時間が最適です。1か月以上フィリピンに滞在する場合は、4〜6時間、1か月未満の場合は8時間以上がベストです。
なぜなら1か月以上の場合は、留学先の学校以外でも英語を使う機会が多く、英語を取得しやすい環境だといえます。現地で友達を作って、遊びにいくこともできるからですね。
それに対して1か月未満の場合は「短期間でいかに英語力をつけるか?」が重要になってきます。そのため、1月という超短期間でしっかりと英語を勉強することが必要です。
授業時間がたとえ8時間以上と長時間だったとしても、予習・復習などの自習も必要になります。
そうすると1日10時間以上、英語を勉強する可能性もあるので、自分は耐えられるかどうか?もしっかりと考えておく必要があります。
もし、1〜2週間ほどの超短期間留学なら、8時間以上の授業を受け、「短期集中型」で頑張ることをおすすめします。
フィリピンの気候はどう?
・気温
熱帯性気候のため年中、暖かい。平均気温は26〜27℃で 6〜11月が雨期、 12〜5月が乾期だが、地域によって大きな差がある。
・服装
温暖な気候のため1年中、半袖でも大丈夫ですが、室内は冷房が効いていることもあるため、薄手の上着があるとよい。
・日差し
日光は強いので日焼け止めは用意しておいたほうがよい。
またサングラスや帽子、日傘もあるとなお良い。
危険?!フィリピンの渡航情報
フィリピン留学する前に知っておきたい情報をまとめました!
正式国名:フィリピン共和国
首都:メトロ・マニラ
言語:タガログ語、英語
人口:約9671万人
面積:29万9404平方km
(日本の面積の4/5)
時差:日本よりも1時間遅い
宗教:カトリック教徒83%、キリスト教徒10%、イスラム教徒5%