オンライン英会話で役立つ活用方法・学習内容

えっ?Me tooの使い方は間違いなの?

オススメ英会話レッスンで上達するコツ
【今月のテーマ】えっ?Me tooの使い方は間違いなの?


英会話しているときに「私も」と言いたいときは、”Me too”と言いますよね。

 

でもどんなシーンでも”Me too”を使えるとは限らないのです。

 

例えば、このような英会話シーンで”Me too”を使うのは、完全に間違いですよ!

 

相手:I don't like the dog.
あなた:Me too.

 

なぜこの英会話が間違いなのかわかりますか?

 

答えは「否定形(私も〜ないです)」のときは、”Me too”ではなく”Me neither”を使うからです。

 

つまり正しい答え方は

 

相手:I don't like the dog.
あなた:Me neither

 

です。

 

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私はオンライン英会話レッスンで講師の否定文に対し、”Me too”を使ったら、「否定文に同調するときは”Me neither”って表現するんだよ〜」と教えてもらいました。

 

そして、肯定の意味で「私も!」と英語で表現したいときは、Me too以外にも"So do I"があります。

 

So do Iを単体で見ると、Iが最後にきているなんて文法的におかしいと思いますよね!

 

そうです、このSo do Iは単体で使うことはありません。

 

相手の意見を受けて、同調するときにSo do Iを使います。

 

ほとんどの場合は、Me tooとSo do Iは同じ意味です。

 

ネイティブが使う英会話フレーズ

 

では、その2つの違いは何か?というと「カジュアルさ」が異なります。

 

Me tooは、友達との会話でよく使われるようなカジュアルな会話表現です。

 

それに対してSo do Iは、仕事など正式な場でも使える英語表現です。
もちろんSo do Iは、日常英語でもよく使われる表現なので、「オンライン英会話レッスンで、Me tooばかり言っているから、たまにはSo do Iと言ってみよう!」とチャレンジすることもオススメです。

 

ただし、So do Iをよく見てみると中央に”時制を表現するdo”が入っていますよね。これが文法的な間違いにつながりやすい原因です。

 

実際にSo do Iは、相手が話した時制に合わせて、いろいろなパターンに変化します。

So do I.
So did I.
So am I.
So was I.
So have I.
So would I.

 

これらの表現をどのように使うのか、具体的に説明していきます。

 

・相手が動詞の過去形を使った場合

相手:I went to the city.
あなた:So did I.

 

・相手がBe動詞を使った場合

相手:I am the ABCcollege student.
あなた:So am I.

 

「So do I」を使うときは、このように相手の時制にあわせて、あなたの表現もかえる必要があり、少し上級者向きですね。

 

英会話力をレベルアップしたい人は使ってみましょう!

 

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