人種別!ライフスタイルの特徴・特性
>ライフスタイルがこんなに違う!
海外と日本では、生活模様も大きく異なります。
でも、日本にいると海外との違いに気がつかないものですよね!
日本では当たり前のアレも、海外ではありえない!と言われることもあるんです。
今回は、海外と日本のライフスタイルの違いをまとめました。
入浴する・温泉が有名な日本
日本人は冬になると湯船につかるのが当たり前ですよね。
でも外国人は基本的にいつでもシャワーだけなんです。
たとえ入浴したとしても、家族で同じお湯を使いまわさないのです。
確かに、体を洗った後とはいえ、同じお湯の中につかるのは汚いかもしれませんね・・・。
まだ温泉などの共同浴場で他人の前でも裸になり、同じ温泉に入るのも世界的には珍しいのです。
外国人からすると「他人の前で裸になるなんて、信じられない!」そうです。
また日本のお風呂は「温度調節と浴槽乾燥システム」や「追い炊き機能」など多機能ですが、外国のお風呂にはこんな機能はありません。
日本は休みが少ない
外国人は1週間〜1か月の長期休みを年に何回もとることを知っていましたか?
例えば、日本人は有給休暇を年に9日以下しか使わないことに対して、スペインは31日、イタリアは32日、フランスは37日も仕事を休めるというデータがあります。
日本では有給休暇を100%消化すると会社によっては「あいつはズルイやつ」と言われることもあるかもしれませんが、外国人にとっては「有給休暇をすべて使うのは当然」だと思っているのです。
世界的に見ると、祝日が多い日本ですが、それ以外の休みは取得しにくいのが現状です。
これも「”勤労・勤勉”な日本人だからこそ」と言えますね。
水質環境が良い
日本では公園の水ですら、飲んでも安全ですよね。でもほとんどの国では、家の蛇口の水ですら飲むのは危険です!
繊細な日本人は水質環境への配慮も怠らないのですね。
また、日本のお手洗いを見た外国人は驚くほど、品質が高いのです。
まず、日本のお手洗いにはスリッパがありますが、家の中でも土足の国からすると、わざわざスリッパに履き替えることは面倒くさいと感じるそうです。
また、ウォッシュレットや冬に温かい便座に座れることに感動した外国人が、自宅ように日本国産の便座を買って帰ることも多いのです。
そして外国に行って気がつくのが、どこのお手洗いにも”音姫”なんてありません。
お手洗いの音を気にする繊細さも日本人らしい正確ですよね!
子どもの添い寝・布団
ベッドで寝る日本人も増えてきているけれど、敷布団で寝る日本人もまだまだいますよね。
でも欧米諸国の人からすると、ベッドが当たり前だから、敷布団に違和感があるようです。
そして、日本よりも外国の方が人口密度が低いこともあって、外国の家の面積は広いのです。
だからこそ、家族一人一人の部屋があり、外国の子どもは小さい時から自分の部屋で寝るのが常識です。
一方で日本は比較的、狭い家が多いこともあり、子どもはお母さんと一緒に寝ることが多いですよね。
たしかにまだ小さいうちから、夜はお母さんと離れて1人で寝る子供にとっては寂しいかもしれません。
でも外国人はその分、日常生活でのスキンシップを大切にしています。
私としては、子どもは可愛いから一緒に寝たいし、日常のスキンシップもたくさんしたいです。
ライフスタイルの違いまとめ
日本人と外国人のライフスタイルの違いは、いかがでしたか?
日本のライフスタイルをまとめてみると、「穏やかな性格の日本人らしさ」があふれていることに気がつきますね。
日本の生活様式は改めて、すてきだなあと思いました。