フィリピン留学の費用・時間
費用:約5万円〜
期間:1週間〜
レッスン形式:マンツーマン
ホテル:個室or2人・3人部屋
フィリピン留学は「短期間・低価格」で始められることが特徴です。
もちろん、6か月以上の留学も出来るので、あなたの希望にあわせて語学学習できるところがいいですね!
しかも留学費用は、5万円〜とかなり格安なことに加えて、フィリピンの物価は日本の約1/5だから「お金がないけど、英語を早く話せるようになりたい」という人にオススメです。
また、マンツーマンレッスンが基本だから、「英語が全然、話せなくて恥ずかしい」という経験をしなくてすみます。
欠点は、「食事がまずい」ことです。
フィリピン料理は極端な味付けが多く、基本的には「甘いorしょっぱい」です。ホテルによって食事の質が異なるので、申し込む前にどんな料理が出るのかをしっかりと確認しましょう!
フィリピン留学を選べば、格安で英語学習できるのだから、食事などのデメリットは申込前によく調べておくことをオススメします。
フィリピンのデメリット
1.食事がまずい
フィリピンの食事のまずさは、おいしい食事に慣れている日本人にとって大きな苦痛です。「しょっぱいor甘い」という極端な味付けが特徴で、韓国人が多い留学先では辛い韓国料理ばかりだと言われています。
また、馴れないフィリピンの食事で体調が悪くなる人もいるでしょう。
留学するホテルの食事は注意が必要ですね!
2.発音が気になる
アメリカやイギリスの発音に憧れる日本人にとって、フィリピン人の英語は劣っていると感じる人もいます。
なぜならフィリピンでは英語が公用語ですが、母国語ではないのです。そのため、フィリピン人は日本人と同じように「第二外国語」として英語を学んでいるのですね。
実際にどんなにきれいな発音のフィリピン人だとしても、「フィリピンなまり」の発音であることは間違いないようです。
でもよく考えてみてください。アメリカ人が日本語を上手に話していても、どこかしら「アメリカ人なまり」がありますよね?中国人が日本語を話している時は、なにかしら「中国人なまり」がありますよね?
このように、外国語をどんなに上手に話したとしても、母国語のなまりはほぼ消えないのです。
つまり結局は、日本人がどの国の講師から英語を学んだとしても「日本語なまり」のある英語を話すことになるわけです。
もし、英語をネイティブと同じ発音で話したい!という目的がある場合は、アメリカ留学がオススメです。
でも「伝わる英語を話すこと」が目的の場合は、フィリピンなまりを気にする必要はないでしょう。
3.治安が悪い
治安が良い日本では若い女性が夜道を一人で歩くこともありますよね。
でもフィリピンでは日中でさえ、ストリートチルドレンなどの難民層が日本人男性のお財布を盗んだりするなどの窃盗被害があるそうです。
フィリピンの中でもセブ島は比較的安全だと言われていますが、スリなどの被害者もいるので、金品の管理には気をつけましょう!
フィリピン留学のメリット
1.とにかく格安!安い
フィリピン留学の費用は約5万円〜で、かなり格安です。
フィリピンの物価は、日本の約1/5なので、生活費もおさえられますね!
「お金がないけど、短期集中で語学力アップしたい」という人には、フィリピン留学がピッタリです。
2.マンツーマンレッスン
フィリピン留学はマンツーマンレッスンだから、学習時間が圧倒的に長いです。
初心者にとっての「留学を諦める要素」として、「他の学生との語学レベルの差が心配。英語を全然話せないから恥ずかしい」ことがあげられます。
でもマンツーマンレッスンでは、講師とあなただけの英語学習なので、どれだけ間違えても恥ずかしい思いはしません。
それにマンツーマンレッスンだから、あなたが学習したいジャンルの英語を学ぶことができます。
3.渡航時間が短い
アメリカやイギリスへ留学に行く場合、飛行機の乗車時間が7時間〜15時間もかかることがほとんどです。
そんなに長時間かけて行くとなると、ある程度まとまった期間が必要ですよね。
でもフィリピンは日本から飛行機にのれば、たった4時間で到着できます。
このように渡航時間が短いからこそ、1週間〜短期留学できるのですね!
フィリピン留学の利点・欠点まとめ
フィリピンやまだまだ発展途上国だから貧困層の犯罪が多く、治安はあんまり良くないですね。そうとはいえ、セブ島は比較的、安全で女性の留学生も多いといわれています。
また1番気をつけるべきことは、食事の質です。
元気に楽しく英語学習するには、エネルギーの源になる食事がとっても大切です。
デメリットが多いように感じるフィリピン留学ですが、事前に対策すれば、「格安で語学力アップ」につながるチャンスです。