イギリスの大学院に留学した20代社会人の体験談

イギリス留学の体験談

イギリス留学を体験した「大卒・社会人3年目」の女性の体験談をまとめました。

 

イギリスの大学院の大きな特徴の1つが「ロンドンなどの都心部は、流行に敏感なお金持ちが多く、地方は比較的中流階級が多い」ということです。

 

例えばロンドン市内の大学院に留学した私が驚いたことは3つあります。

 

1.八割の留学生が中国人

イギリスはヨーロッパなのでさまざまな国の人がいるイメージでしたが、なんと留学生の8割が中国人でした。それ以外には、ドイツやアラブ、韓国など、世界各国から学生が集まっています。

 

2.超お金持ちがやけに多い

私は自分で留学費用を稼いで留学した庶民派ですが、他の留学生は「自国のお金持ち代表」といっても過言ではないくらいお金持ちでしたね。

 

例えば「バイトしていないのに家賃50万円の学生寮に住んでいる」「石油王の娘は全身ブランド物でヘアゴムがフェンディー」「Facebookにファーストクラスで旅行した写真を載せている」などなど、日本では聞いたことがないレベルのお金持ちが多くて、庶民派の自分は劣等感を感じました。

 

ちなみにイギリスの中でも地方にある大学院には、ここまでとび抜けたお金持ちはいないそうです。

 

3.勉強漬け

日本の4年生大学に通っていた時は、「勉強しないのが当たり前」でしたが、イギリスの大学院はとにかく「勉強、勉強」です。

 

課題の量は尋常じゃないし、予習をしないと講義のディベートで発言できないので、痛い目にあいます。そもそも他の留学生の学力もかなり高くて、予習したとしても打ちのめされることだってあります。

 

でもその分だけ、語学力や知識、マインドが成長できて良かったです。

 

このようにイギリス内でも大学院によって雰囲気が異なるので、留学する前にはよくリサーチしてから入学する学校を決めることがオススメです。

 

また、学生寮はあまりにも安い(といっても月8万円)のところだと、設備やカギの状態が悪く、学生生活に支障をきたす可能性があります。家賃は10万円前後で、カギなどのセキュリティーがしっかりしているところを選びましょう!

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