世界の英語能力ランキング

世界の英語力ランキング

日本の英語力は世界ランキングで何位?

 

英語を社内公用語にする日経企業も増え、グローバル化の波は止まらない一方で、日本人の英語力はなかなか上がりません。

 

日本人の英語力は世界ランキングで、何位でしょうか?

 

先進国を中心としたランキングを見てみましょう!

 

1スウェーデン68.69(スコアの数値)
2ノルウェー66.60
3オランダ66.19
4エストニア65.55
5デンマーク65.15
6オーストリア62.66
7フィンランド62.63


12シンガポール 58.92
13ベルギー58.74
14ドイツ58.47


24韓国53.46
25インドネシア53.44
26日本53.21


34中国50.77
35フランス50.53


59サウジアラビア41.19
60イラク38.16

 

 

「日本の英語力は最下位レベル」と予想していた私にとって、日本が26位だったことには良い意味で驚きました。

 

ランキングの上位を占めている北欧では、テレビで放送されている英語の番組に吹き替えや字幕がないことが当たり前だそうです。つまり、普段の生活で英語に触れる機会が多いから、必然的に英語力もあがるというわけですね!

 

元のデータによると、日本をはじめとするアジア圏の英語力は、「費用対効果(コストパフォーマンス)」が見合わずに、ランキングが落ちたそうです。

 

アジア圏の人たちはお金をかけて英語を勉強しているのに、英語力がなあなか伸びない事実が浮き彫りになったのではないでしょうか?

 

また日本の英語の授業では、「文法や英単語などの細かいことを気にするばかりで、肝心の英会話は重視されていない」という問題点も指摘されたそうです。

 

たしかに学校のテストで、三人称の動詞に「s」をつけ忘れただけで、×になるのは細かすぎるチェックだと思います。

 

最近は円安の影響で少しずつ増えてきたものの、日本国内における外国人の割合はまだまだ低いのが現状のようです。

 

その結果、「英語を話せるようになっても使う機会がなく、身につかない」という悲しい現実があります。それを防ぐためには、常日頃から英語を話す機会を作ることが大切ですね。

 

例えば都内には外国人が集まるカフェがあるそうですし、何よりオンライン英会話を使えば、いつでもどこでも英語に触れることができます。

 

このように日常から英語に触れる努力をすると、語学力を維持できます。

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