英語の自己紹介の基礎編
英語で自己紹介する時に考える内容
今日は初めて外国人と英会話。
そんなとき、自己紹介のやり方がわからなくて困ったことはありませんか？
そこで当記事では、自己紹介を構成する手順をご紹介します。
・英語で自己紹介する時の基本構成
自己紹介する時は、話の展開が大切です。
そこで、相手に伝わりやすい話し方は下記のとおりです。
1.あいさつ
例：Hello. Nice meet to you
2.基本的な自己紹介
自分の名前や出身地、住んでいる場所、年齢、家族構成など
3.生い立ち
今の仕事や学校で学んでいたこと
4.プライベートな情報
趣味や特技、将来の夢
まずはこの流れを把握し、自分が話したい内容に合わせて、話す量を調整していきましょう！
では、自己紹介文を考える時のポイントをご紹介します。
名前を伝える時のポイント
呼んでほしい名前を伝える
自己紹介では、自分の名前を必ず伝えますよね。
そんなときに忘れてはいけないのが「呼んでほしい名前を伝える」ことです。
例えば
My name is Kumiko.Please call me "Kumi".
（私の名前はクミコです。クミと呼んでください）
他の表現では
Everyone calls me Kumi.
（みんなは私のことをクミと呼びます）
もオススメです。
このように呼んでほしい名前を伝えると、その後の英会話もスムーズにすすみます◎
また、注意しておきたいのが、下記2点の使い分けです。I'm Kumiko
My name is Kumiko.
I'mの表現はラフな印象で、My name isは丁寧な印象を与えます。
・年齢や出身地・居住地
特に下記の3点を簡潔に伝えることがオススメです。
・年齢
I am twenty-five.
25歳です。
・出身地
I was born in Tokyo.
・居住地
I live in Osaka.
このような基本的な自己紹介は定番ですね！
パーソナル情報の伝え方
学歴や趣味、将来の夢など個人的な内容を伝えていくときは、具体性が大切です。
そのため基本的な自己紹介よりも、少し細かく説明することがベストでしょう。
もし今のあなたが学生の場合、どこの学校に所属し、どんな科目を勉強しているのか、好きな科目は何かを話します。
また、社会人の場合は、どのような事業内容の会社で、どんな仕事をしているかについて話しますよね。
例えば
I'm a colleage student,and studying Business.
（私は大学生でビジネスを勉強しています）
I am currently working at ABC. It’s my job to teach English to businessmen.
(私はABCというところで、ビジネスマンの方々に英語を教える仕事をしています」
趣味について話す時は、下記のように答えます。
I like playing soccer.
(サッカーをすることが好きです）
「どんな勉強・仕事しているか？趣味は何か？」を相手に詳しく伝えることで、その後の会話も盛り上がります。
自己紹介フレーズまとめ
いかがでしたか？
自己紹介はとにかく「簡潔に・わかりやすく」伝えることがポイントです。
最初は、最低限の内容を伝えるだけでもOK！
相手が何か質問してくれたら、それに答える形でも大丈夫です。
もし、英語での自己紹介に慣れてきたら、相手の自己紹介に対して質問するようにしましょう！
